腫瘍マーカー

検査項目

検査項目 解説 検査料金(税別) 受診可能施設
腫瘍マーカー*1 PSA 前立腺がんや前立腺肥大症で高値を示します。 特異性が高いので、50歳以上の男性はおすすめします。 2,200円 全センター
AFP 肝臓がん、肝硬変で高値の傾向を示します。 高脂血症では疑陽性反応がみられることがあります。 1,700円
CEA 特に消化器のがん、大腸や胃がんまた肺がんでも高値の傾向を示します。高齢者、高喫煙者でも高値を示す場合があります。 2,500円
SCC 肺がん、子宮頚がんで高値の傾向を示します。 2,500円
CA125 卵巣がん、子宮内膜症で高値を示します。 2,500円
CA19-9 膵がんや胆道がんで高値を示します。 2,500円
エラスターゼ 1 膵がんや膵疾患で高値を示します。 2,100円
CA15-3 可能性として乳がんで高値を示しますが、健常者や良性乳疾患でも異常値を示します。総合的な判断が必要です。 2,000円
DUPAN-2 膵臓がん、胆道系のがん、肝がんなどで陽性になります。 2,000円

*1 腫瘍マーカーとは …… 血液で腫瘍の可能性を調べます。体の中に腫瘍ができると、多くの場合その腫瘍が特有の物質を産出して、血液中に放出します。これらの濃度を計ることで、がんを発見する手掛かりになります。がん以外の病気でも陽性を示すことがありますので、他の検査と組み合わせることが大切です。

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